肺がんQ&A治療を行いながら仕事も続けたいのですが、副作用があっても仕事を続けられますか?最近では、内服薬や通院で実施する点滴の抗がん剤(細胞傷害性抗がん剤)などが増えており、治療を受けながら仕事に復帰する方も少なくありません、ただ、薬物治療では、吐き気や下痢、便秘、リンパ浮腫(むくみ)、皮膚障害、脱毛、疲労など、さまざまな副作用が起こる場合があります。治療中にどのような副作用が起こりやすいかは、使用する薬剤によって異なりますので、あらかじめ担当医や看護師、薬剤師などに確認するとよいでしょう。その情報を持ち職場の産業医や上司と相談することで仕事内容や職場での配慮の有無(休憩場所の確保、通勤時間帯の調整、在宅勤務など)などについて、より具体的に話し合うことが可能となります。関連リンク・がんとつきあう がん治療の副作用 【国立がん研究センターがん情報サービス】制度やサービスを知る-がんと仕事-すべてのQ&A-復職後の働き方※リンク先は、ファイザー株式会社のサイトを離れます。リンク先のサイトはファイザー株式会社の所有・管理するものではなく、ファイザー株式会社は、リンク先の内容・サービスについて、一切責任を負いません。関連Q&AQ. がんの治療と仕事を両立するためには、どんなことが大切ですか?【監修】国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 サポーティブケアセンター/がん相談支援センター 副センター長 坂本はと恵氏更新年月:2024年10月ONC46O030B肺がんQ&A TOPへ戻る