肺がんQ&A抗がん剤(細胞傷害性抗がん剤)治療は入院しないと投与できないですか?回答初回は原則入院治療となりますが、最近は、外来で投与できるようになってきました。従来は副作用のため、入院で行うのが一般的でした。最近は、新規抗がん剤(細胞傷害性抗がん剤)が登場してきたため、外来で投与できるようになってきました。分子標的薬は内服であるため、外来で投与します。免疫チェックポイント阻害薬は、初回は原則入院治療となります。初めて抗がん剤(細胞傷害性抗がん剤)を投与される方には入院して初回治療を行い、副作用や安全性を評価したうえで、外来での治療に移行する場合があります。※本ウェブサイトにおいて「抗がん剤(細胞傷害性抗がん剤)」による治療とは、化学療法のことを指します。「肺がん治療について」に関するQ&A肺がんと診断されたら、どのように受け止めたらよいですか?肺がんと診断された後、治療に関する悩みは誰に相談すればよいですか?肺がんに関する情報はどのように収集したらよいですか?家族や友人などが肺がんと診断されたときの接し方とは?肺がん治療費の自己負担を軽減することはできますか?【監修】近畿大学病院 がんセンター 特任教授 中川和彦 先生更新年月:2025年4月ONC46P009A肺がんQ&A TOPへ戻る