急性骨髄性白血病(AML)を学ぶ治療の流れ急性骨髄性白血病(AML)の治療の流れ急性骨髄性白血病(AML)の治療の中心は化学療法で、①寛解導入療法、②寛解後療法(地固め療法)に分けて行われます。患者さんによっては、これらの薬物療法に加えて「造血幹細胞移植」が行われることもあります1-3)。図:急性骨髄性白血病(AML)の治療の流れ(出典1)より作図)【出典】1) 宮崎仁:もっと知りたい白血病治療 患者・家族・ケアにかかわる人のために 第2版 医学書院:40-49, 20192) 日本血液学会編:造血器腫瘍診療ガイドライン 2023年版 金原出版:14-16, 20233) 日本血液学会編:血液専門医テキスト 改訂第4版 南江堂:267-279, 2023【監修】 金沢大学医学部血液内科 教授 宮本 敏浩 先生更新年月:2024年9月ONC46N020B